6月の概況(Google Analyticsから)
ユーザー数、PV数、セッション数
自宅ISPからのアクセスは除外してます(のはず)。
訪問ユーザー数:1337 (前月:853)
ページビュー数:3120(前月:1359)
セッション:1649(前月:934)
6月のGoogle Analyticsユーザーサマリーは以下の通り。

以下は6月と5月の比較です。
目に見えて訪問者数・PV数が増加しています。

アフィリエイトサイトではありませんが、アクセス数が伸びると嬉しいですね。
Google Analyticsデータの分析
曜日毎、時間帯毎(平日と休日は別にする)のアクセスユーザー数がどうなっているのか、まずは実態を確認します。
曜日毎のアクセス数の違い
上のGoogle Analytics ユーザーサマリーのグラフを見ても分かりますが、週末(土曜・日曜)はアクセスが落ちます。
実際の数値は以下の通りです。
また、平日の中でアクセス数が少ないのは水曜日。

時間帯別ごとのアクセスユーザー数
時間帯(0時から23時まで)で傾向はあるのか、Google Analyticsのデータから見てみます。
平日と休日で傾向に差があるかもしれないため、両者を分け、時間帯別ユーザー数の合計をグラフにしてみました。
平日
青は6月で、オレンジは5月です。
6月も5月も傾向はほぼ変わりません。
ですので、このサイトの一般的なアクセスユーザー数の傾向がこれだと考えてよいでしょう。

7時からアクセスが増加し、20時は谷になりまます。
日中でも正午はアクセスが減少します。
休日(土曜・日曜)
平日と休日で傾向が異なるかもしれないため、分けて出力しました。

平日と比較すると傾向が読みにくいです。
ただ、14時・15時以降にアクセス数の偏りがありそうです。
また、18時・19時は谷間になります。
一般的なインターネット利用時間と同じか?
ここで疑問が起こります。
上で挙げた傾向が、一般的なインターネット利用時間帯と同じなのであれば、データを出しても、あまり有意義とは言えません。
その時間帯は誰もがよくネットを使う時間なのだから、アクセス数が増えるのは当たり前です。
一般的なインターネット使用傾向については、総務省の『平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』に調査結果があります。
以下のグラフは、時間帯別の行為者率(年代別)の箇所からの引用です。

総務省『平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』から
日中から23時にかけて多いのは本サイトのGoogle Analyticsのデータと同じですが、傾向はほぼ真逆です。
SEや年代関係なく、全体的な傾向としては12時に行為者率が高く、かつ、21時をピークにして夜間帯にネットを使う人が多いようです。
このサイトは11時、16時に最もアクセス数が多いので、真逆の傾向を示しています。
12時の休憩時間帯や21時の深夜にネット利用し、それ以外の時間はあまり閲覧しない層…というのは、自宅に比べて職場ではインターネットを見ないという見方もできそうです。
つまり、このサイトを見に来てくれている方々の層というのは、職場(or 学校)からインターネットで情報収集している層が多い、のではないかと思います。
この場合PCからのアクセスが多そうに思いますが、実際、PCからのアクセスが最も多いです。
青色がDesktop、緑色がmobile、赤色がtabletです。

投稿内容から考えても、、、要するに
「SE(もしくは情報系の学生)が業務中に検索して来てくれている」
のではないかと思います。
(というのはありきたりな結果だろうか……)
補足的なことですが、ちなみに、同じ総務省の資料によると、休日の一般的なネット利用の時間帯別傾向は以下の通り。

総務省『平成30年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書』から
21時・22時あたりの利用者が多い点ではこのサイトと一緒ですが、このグラフも大分わちゃわちゃしています。
休日の過ごし方はネットをするもしないも、本当に人それぞれ…なのかもしれません。
ブログ開設以降のGoogle Search Consoleデータ
ブログ投稿記事数と表示回数の推移
オレンジ色が公開済のブログ記事数、青色がGoogle Search Consoleによる表示回数です。

基本的に上昇傾向ですが、5月の最初だけ停滞しています。
この頃にGoogleによる検索アルゴリズムのコアアップデートがありましたので、影響があったのかもしれません。
記事数と表示回数の相関は正確には読めませんが、1月半ばから記事数を増やした結果が、2月末からの表示回数上昇に影響しているとすれば、Google検索結果に反映されるまでに最低でも1カ月以上はかかる、ということになります。
ちなみに、1月に書いた記事で4月から急にアクセス数が伸びたものもあります。
数カ月経過してようやく結果が現れることもあるようです。
上のSearch Consoleのグラフは表示回数ですが、下はクリック数の推移です。
面白いのが、5月上旬から表示回数が横ばいだった時期でもクリック数が上昇していることです。
検索結果の順位が上昇した、と推測できそうです。

5月・6月は記事を多く投稿したので、これからの推移が楽しみです。
以上です。
終わり。